- 1.電子証明書方式とは
- 電子証明書方式とは、法人インターネットバンキング(WEB-FB)サービスを利用するパソコンにあらかじめ電子証明書をインストールし、ログインを行う際に電子証明書発行の認証局に電子証明書とパスワードを提示することで端末機の認証を行い、認証済(電子証明書インストール済)の端末機に限定して法人インターネットバンキング(WEB-FB)サービスが利用できるようにする方式です。
- 2.現在の本人認証方式と電子証明書方式の違い
- 現在のログイン時の本人認証は、利用者のお客様IDとログインパスワードを入力することにより本人認証を行います。利用者のお客様IDとログインパスワードが悪意の第三者に漏洩した場合、悪意の第三者が任意の端末機よりログインすることが可能となります。
電子証明書方式では、万一悪意の第三者にお客様IDとログインパスワードが漏洩しても電子証明書が入っていないパソコンからの利用ができないため、セキュリティが格段に向上します。 - 3.電子証明書のメリット、デメリット
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- (1) メリット
悪意の第三者にお客様IDとログインパスワードが漏洩しても、電子証明書が導入されていないパソコンからの利用ができず、セキュリティの向上を図ることができます。
- (2) デメリット
電子証明書をインストールしたパソコン以外では、法人インターネットバンキング(WEB-FB)をご利用できないため、利便性が低下します。
- (1) メリット
- 4.電子証明書方式を利用するには
- 電子証明書方式をご利用するには、別途お申込みが必要となります。
お取引店窓口にお申込みください。(お届け印が必要です。) - 5.電子証明書サービス利用代金
- 「無料」で提供させていただきます。
なお、ご用意した電子証明書の枚数には限りがありますので、ご希望に添えない場合もございます。あらかじめご了承ください。 - 6.電子証明書の更新
- 電子証明書の有効期限は、電子証明書を取得した日より1年間となりますので、毎年の更新操作が必要になります。電子証明書の更新可能期間は、電子証明書有効期限30日前から有効期限までです。*
なお、有効期限までに更新が行われなかった場合は、電子証明書によるログインができなくなりますので、ご注意ください。
*有効期限30日前からログインからメイン画面に遷移する間に画面表示にてご通知させてといただきます。
電子証明書の数には制限があり、ご希望の時期にご提供できない場合がありますので、あらかじめご了承ください。