健康経営宣言
-職員の健康が、地域を支える力になる-
北おおさか信用金庫は、地域に根差した金融機関として、お客さまや地域社会に支えられながら歩んでまいりました。
私たちがこれからも地域の暮らしや事業を支え、質の高い金融サービスを提供し続けるためには、職員一人ひとりが心身ともに健康で、安心して力を発揮できる職場であることが大切です。
当金庫は、職員の健康を経営の重要な基盤と位置付け、健康保持・増進への支援、安全で働きやすい職場環境づくり、働きがいの向上に継続して取り組んでまいります。
この考えのもと、健康経営を計画的に推進し、各種指標による検証と改善を重ねながら、職員と組織がともに成長できる職場づくりに努めてまいります。

健康経営推進体制
当金庫では、理事長を健康経営最高責任者とし、人事部および産業保健師が中心となって健康経営に関わる各種施策の企画・立案を行っています。衛生委員会での協議や健康保険組合との連携などにより、一層の推進を図っています。
戦略マップ
健康経営への取り組み
1 健康の保持・増進 - 心身ともに健康に長く働き続けられる職場を目指して -
職員が自らの健康に関心を持ち、その保持増進に取り組むことができるよう、健康診断や人間ドック、各種検診の受診機会を充実させるとともに、職員の健康管理を支援する様々な施策を行っています。
◆健康診断受診率100%達成に向けた受診勧奨や環境調整
◆健康保険組合と連携した定期健診内容の充実、婦人科検診の実施、人間ドックの費用補助
◆産業保健師による健康情報発信、保健指導、定期的な職場巡回による健康相談の実施
◆健康促進イベント「きたしん健康チャレンジカップ」の開催(年2回) など
2 心の健康づくり - いきいきと、その力を最大限に発揮できる職場を目指して -
地域やお客さまの幸せを支えるためには、日々地域やお客さまと向き合う一人ひとりの職員が自分自身を大切にできること、そして職員同士が支え合い、認め合えることが不可欠です。セルフケア・ラインケアの推進や、メンタルヘルス相談窓口の拡充、コミュニケーションを促進する施策などを行い、風通しの良い、安心して働ける職場づくりに努めています。
◆ストレスチェック結果を活用したセルフケア・ラインケアの推進
◆外部相談専用窓口の設置(電話・面談カウンセリング)
◆産業保健師による個別相談体制の整備
◆職員同士の交流促進・職場環境の向上を目的とした活動に対する支援制度の拡充
◆部活動の実施・支援による交流促進 など
3 働きやすい職場環境づくり - 多様な人財が活躍できる職場を目指して -
地域に根ざした金融機関として、職員一人ひとりも地域社会の一員であることを大切にしています。ワークライフバランスの充実や、育児・介護等との両立を支援するため、休暇制度や柔軟な働き方ができる制度の拡充、各種研修を実施するなど、働きやすい職場づくりを推進しています。
◆時間単位の有給取得やフレッシュ9休暇制度(土日を挟んだ最大9日間の休暇)の整備
◆入庫初年度の年次有給休暇付与日数の拡充
◆時短勤務制度や時差出勤制度の導入
◆PCログイン記録と始終業打刻を突合し、乖離確認・是正指導を実施
◆看護休暇、介護休暇の時間単位取得制度の整備
◆育児休業中の職員を対象とした「きたしん育カフェ」の実施、育休復帰後の定期フォロー研修
◆妊産婦助成金制度の整備
◆介護相談窓口の設置 など
4 受動喫煙対策 - 職員・お客さま・地域の皆さまの健康保持・増進を目指して -
職員をはじめ、お客さま、地域の皆さまの健康保持・増進のために、2025年4月から、屋外を含めた金庫敷地内全面禁煙を行っています。併せて、禁煙を目指す職員のサポートにも力を入れています。
◆敷地内全面禁煙の実施(2025年4月~)
◆禁煙外来医療費や禁煙補助薬購入の費用補助
◆産業保健師による情報提供、個別支援 など
健康経営に関連する各指標の実績・目標
【KPI】健康経営の取り組みを着実に進めるため、以下の指標を設定し、継続的に改善を図っています

【KGI】

主な取り組み事例
◆人間ドックの費用補助
当金庫では、職員の健康保持・増進、および疾病の早期発見を目的に人間ドック受診費用の補助制度を設けています。特に60歳以上に上限62,000円の手厚い補助を行うとともに、40歳・45歳・50歳以上の節目年齢においても一部費用補助を実施しています。定期的な案内で受診を促進し、その結果、2025年度は185名が利用しました。※2025年度投資額:約1000万円
◆きたしん健康チャレンジカップ
より多くの職員を対象に健康づくりの支援ができるよう、2023年から健康促進イベントとして、「きたしん健康チャレンジカップ」をスタートしました。年に2回チャレンジ期間を定め、いつもより健康を意識した生活ができるように職員それぞれが目標を決めて取り組みます。任意のチャレンジですが、アンケート結果等をもとに案内方法や内容について見直しを重ねることで、徐々に参加率が上がり、2025年度は70%を超える職員が参加しました。実施後のアンケート(2025)では、「生活習慣を見直すきっかけになった」と答えた方が93.8%、「職場でのコミュニケーションが増えた」と答えた方が73.8%、職場の仲間と励まし合いながら前向きに健康づくりに取り組む機会となっています。
労働安全衛生・リスクマネジメント -安全・安心に働ける職場環境を目指して-
労働災害の未然防止、職員の健康保持・増進および快適な職場環境づくりを推進するため、毎月開催する「衛生委員会」において、労働安全衛生に関する課題や各種施策について報告・審議を行っています。
また、労働災害やメンタル不調者の発生状況、休日出勤・退店時刻などの勤務に関する情報については、ALM委員会においても情報共有を行い、組織全体で安全意識の向上に努めています。
さらに、2026年度は、近年の猛暑を踏まえ、新たな暑熱対策として次の取り組みを実施しました。
・暑熱環境下における営業活動ガイドラインの制定・・・WBGT(暑さ指数)を活用した営業活動の判断基準を整備
・渉外担当者にウェアラブルサーモデバイス(首元を冷却・温熱調整する装置型デバイス)を貸与
・暑熱期間におけるビジネスカジュアルの導入
・営業店への熱中症対策費用の特別予算付与
外部評価・認定
2021年から6年連続で「健康経営優良法人」に認定されています。
この認定制度は、経済産業省が地域の健康課題や日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰しているものです。
北おおさか信用金庫は、これからも「職員の健康が、地域を支える力になる」という考えのもと、健康経営に継続的に取り組んでまいります。
◆健康経営優良法人 6年連続認定
◆2017年茨木市働きやすい職場づくり推進事業所(第1号)に認定
◆2025年豊中市女性活躍推進事業者に認定(豊中支店)






